空家対策 対処法 (賃貸編)
今は売りたくない。将来使う予定がある。などの場合は、賃貸に出すことをおすすめします。
家は使わないとどんどん傷みます。そのまま放置すれば、前回ご説明した通り 「特定空き家」となってしまいます
貸す場合、2通りの方法があります。
①リフォームして、きれいな状態で貸す。
程度に見合った家賃が入りますが、リフォーム費用が高額になる場合もあります。
中途半端なリフォームでは借り手がつかないこともあるので、どの 程度修繕して、いくらで貸すのかの見極めが必要です。
②DIY可能物件として貸す。
最低限住める状態であればOK!中のリフォームは借りる人が好きなようにやってくれるので、貸すための費用は少なくてすみますし、入居者が手をかけた分長く住んでくれると思います。ただ、家賃は安くなります。
DIY可能物件は、今の所少ないため、需要はありそうです。
※DIYとは ・・・ 「 Do it yourself 」 の略語で専門業者ではない人が自身で何かを作ったり修繕したりすること。
貸すためのリフォームや入居者探しはもちろん、入居者が決まった後の家賃管理、建物や設備の修繕など面倒なことは一切おまかせいただけます。
遠方にお住まいの方や、ご高齢の方でも大丈夫です。 ご相談ください